子供部屋DIYロフトベッド【1】ロフト製作(埼玉県日高市)
- SELAM dryflower
- 2022年7月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月3日
子供部屋づくり開始!
我が家の常ですが、子供部屋もあえて作り込まずにどんがら状態(3m×5m)でした。

上の子が小学生に入学したのを機会に子供部屋づくりに着手することに。
本当は入学前に完成させるべきでしたが・・・
忙しさを理由にずるずると延びてしまいました。
何はともあれ、まずは設計です。
子供や奥さんにヒアリングをしつつ部屋の採寸をして図面を作成、何回か繰り返して大まかな仕様が決定しました。
主な特徴は、小屋裏を利用したロフトを作りその下に机、本棚、衣類の収納をつくります。
ロフトに上がるための階段は固定にして階段部分は引き出しにしたり本棚にします。
妻、子供と相談した結果、あまりかわいくしすぎないようにしました。というのも年齢が上がっていくにつれ「子供」っぽすぎる部屋は飽きてしまうのではないかと考えたからです。
構造(ロフト部分)をつくる。
まずは構造材を組んでいきます。
今回柱に選定したのは桧の3寸角です。ウッドショックもあり以前の1.5倍ほどの値段でした。
金物はできるだけ使わず長ホゾ加工にし、込み栓で固定します(ただやりたいだけ)。
込み栓は今回も手作りです。
薪割りの時に通りがよさそうなものをよけておいてそれを都度製材して作っています。
そのうち板材も製材したいところですが、バーが長くてパワーのあるチェンソーと保管場所が必要ですね・・・
と脱線しました。
ホゾは内側に寄せてみました。
あーしてこーして何とか仮組です。
この後微調整して留めていきます。

ロフト床張り
続いて床を張って行きます
今回使用した床材は端材です。
きれいに2mとれるのは半分の面積しかありませんでした。
残りの端材は300mm弱…
悩んだ挙句…
なんとかそれらを使うため根太が多めになったというわけです。

半分以上張り終えたところです。
なんとなくパターンっぽくなってます。
端材を有効活用できるのもDIYならではですね。
手間は多少増えますがウッドショックの影響下では文句は言ってられません。
縁をつけてロフトの床部分が完成しました!
完成したらとりあえず家族みんなで上ってみます。
4人で乗っても大丈夫!(当たり前か)
次は階段の施工にはいります!
まだまだ先は長そう…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇かかった費用 44000円~
・構造材 3寸角4m×3本=18000円 ・根太 2m×11本=11000円
・床板 約4㎡分=15000(30000)円(半分は端材)
〇作業日数 5日+α
・1~2日目:構造
・3日目:根太
・4~5日目:床、縁
+α
・それなりに:設計、ヒアリング
〇本DIYで使用した主な道具・工具達
・インパクトドライバー(マキタTD170D)
・丸ノコ(マキタHS631D、HS6403)
・ドライバドリル(マキタDF458D)
・電子トリマー(マキタ3707FC)
・スライド丸ノコ(マキタLS005D)