子供部屋DIYロフトベッド【4】電源工事(埼玉県日高市)
- SELAM dryflower
- 2022年8月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月3日
ロフトもできた。
階段もできた。
収納もできた。
…部屋が暗くなった。
それもそのはず、我が家は小屋裏二階で今回はその小屋裏部分をロフトとして
使用しています。
既設の電気(ショップライン)は梁に設置されていてロフトを作ったためロフトの下には
照明が当たらなくなり、ロフト階は微妙な高さに照明がある状態になってしまいました。
せっかくのロフト。
使い勝手を良くするためにも電気工事は避けて通れません。
配線計画
まずは既存の電気配線を調べます。
ブレーカーの容量と相談しつつ増設ルートを決定します。
可能な限り露出配線を避け、壁内を通していきます。
またそれができるように通線ルートを考えて設計をしています。
(あと施工で間柱はまたげませんので・・・)
ショップライン増設
まずは暗くなったロフト下(デスクスペース)にショップラインを増設します。

えいっ!
つきました。
増設でスイッチ周りが流石に大変なのでスイッチはショップライン用のリモコンアタッチメントを使用してリモコン操作で行うことにしました。
ロフト階ショップライン移設
続いてロフト階のショップラインを移設します。
移設前はこんなところに照明が。

これを棟木に移設します。
露出配線を避けるために新規設置の壁の中に通線します。

ロフト階コンセント増設
コンセント増設は通線ワイヤーを使用しました。
既設コンセントから真上2mくらいの壁に穴をあけてそこに向けて通していきます。
通線ワイヤーを通すコツは「通れ!」と念じながら押し込みます。
前職は空自で通信インフラ整備をしていましたのでお手の物です。
VVFくらい固いと通線ワイヤーがなくても通りますが念には念をですね。
通線ワイヤー、一家に一つは備えておきたい道具です。
残る電気工事はエアコンを設置するのみ。
今年の夏はエアコン不足になるそうなので早めに注文することにします。
※本DIYには電気工事士の資格が必要です。
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〇かかった費用 9000円
・ショップライン2m 3000円
・電気資材 3000円
・リモコンアタッチメント 3000円
※工具、道具類は含みません。
〇作業日数 1日 〇本DIYで使用した主な道具・工具達
・ペンインパクトドライバー(マキタTD021DSB)
・通線ワイヤー
・電気工事工具一式
〇使用資材
・ショップライン2m×1
・コンセントタップ×1
・コンセント一式
・VVF1.6mm×10m
・ショップライン用リモコンアタッチメント×1セット